亀戸の職人さん。
あとは、、ひも結んで終了ってとこの
マンモス牙のちびフック達。(^^) かわいいでしょ。
バスプロの茂手木さんの依頼で製作したんだけど、たしかに
この大きさだったら女の人とかも付けやすいかもね。
自分ではなぜかこの大きさ作らなかったなぁ・・。 これは来年の課題だね。
ところで! 明日、亀戸の ”とある鉄工所” に行く予定。
そこで、
「作業スピードは劇的な変化を遂げるであろうマシン」
を注文してくるつもり。
金額はどう提示されてもOKの姿勢でのぞむ。
というのは、1ヶ月前その鉄工所に行き、そこの職人さんであるおじいさんにいろいろ話しを聞いてもらった。
自分が望んでたものをすべて叶えてくれる ”スーパーマシン” を目の前にしては、もう我慢は無理というもの。
それ以来、頭のなかではなんどもそれ使って妄想製作しまくりな状態なんだから。(笑)
自分の作るもの、使う道具や素材をきちんと説明して特注で作ってもらえるってすごいことだよね。
それも、カットガラスの精密機械の第一人者にとなると、感動もの。
もう、こうなると値段じゃねーべという思い。
おじいさんに見せてもらった道具やパーツはどれも想像力かき立てられるようなものばっかで、テンション上がりまくった。
ほんと興奮してたと思う。(笑)
んで、ザ・マシンの実働を見学させてもらったのは、おじいさんのとこから車で10分ほどのガラス工房。
そこで、実際マシンを動かしてもらった時は
ほんと “これだ!” って思ったね。
そこのガラス工房のおじさんなんかは
「このじぃさんが生きてるうちに作ってもらった方がいいよぉー、
もう先が短いんだからぁ~」
なんて、ブラックなことを何度も言ってた。
いわく、
このおじいさんは職人であると同時にすごいアイデアマンらしい。
「頼りすぎちゃってるから、いなくなったらほんと困るんだけどねー・・・」
とガラス工房のおじさんが言うと、
「冗談じゃないよー、、、俺はもう引退だよ。」
などと言ってふたりで笑いあってた。(^^;
そういえば、初めておじいさんに電話した時は
「もう引退したんだよ・・、大きいのは作らないよー」って言われたんで
ちょっと焦ったではある。
あとで聞いたら、
ここ8年くらいずっとそう言い続けてるらしいが・・・。(^^;
ちなみに、俺が頼むのはおじいさんにとっては ”おもちゃ” みたいに小さいらしいんで大丈夫らしい。(^^)
そんな亀戸に明日行って来るつもり。
もう少し、自分の要望伝えてあとは待つのみかな。
来年のいつくらいに出来るんだろうか・・。ちょー楽しみ。
東京ではじめて出会ったディープな場所だったねぇ。
では、明日英訳します。
ファットハンズ
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